ハンナ・アーレントによると、権威というのは、物事を最初に始めた人に（人で）ある、と教えて貰った。私の「権威」解釈はあまりに強すぎるとのこと。なるほど。（オーソリティの話は、AI研究の論文を読んでるときにも出てくる。つまりある発語が命令になる…

もういっそ、夢日記カテゴリを作ろうかと思い始めてきました。でも、カテゴリを作ると書かなくなるような気がするので（それはそれで良いことかもしれませんが）作りません。以下、いつものように、寝起きのメモから。 世界の危機と世界を救う人たちラジオの…

言葉と心 (双書エニグマ)作者: 中山康雄出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/01/15メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見る 指示の権威説は、権威が歴史的に伝承されることを主張するという点に関して、指示の歴史説と似ている…

論文ばっかり読んでいて、ここに載せられそうな本がありません。それゆえ、夢日記をお届けします。夢はうんざりするほどよく見るんだよなぁ。 なんかのきっかけでゾンビ一家の仲間入りをする（アダムスファミリーみたいな風貌で*1）。身体はどんどん腐ってい…

同級生にからだを心配されますた。ごわー。ありがたいやら申し訳ないやら。元気ですよ。こういう、普段から青い顔してるような人間は、意外と長生きします。 「笑えるネタがないと、更新したように感じない」というありがたいお言葉を別の人からいただきまし…

いよいよ第四巻が出ますぞ。 http://www.utp.or.jp/bd/978-4-13-064098-5.html これまでの配本内容はこちら。 http://www.utp.or.jp/series/godel.html

煙か土か食い物 (講談社ノベルス)作者: 舞城王太郎出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/03/07メディア: 新書購入: 4人 クリック: 44回この商品を含むブログ (220件) を見る外科医の言う「死なないよ」はどうしてこうも説得力があるんだろうね。 うん、それ…

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者: 福岡伸一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/18メディア: 新書購入: 56人 クリック: 1,487回この商品を含むブログ (1107件) を見るすいーっと読める、生物の本。すいーっと読めるのだけど、ところどころさ…

検査結果がオールクリアで拍子抜けのasukakyokoですが。あまりに拍子抜けで「いいことですよー？」って先生に念押しされるくらい間抜けな表情をしてしまいました。ってか胆嚢の炎症っていう話はどこへいったんですか先生。ものすごく不安になって油ものをな…

主に関係者の方への報告なんですが、なんか胆嚢が炎症な感じで熱が出てるとか医者に言われ、とりあえず血を採ったり尿を採ったりしてきました。なんともなかったらそのまんまなんですが、なんとかなってたら治療が必要で、下手すると入院らしいので、とりあ…

関係者の方は、体調崩していた間、ご心配をおかけしました。熱も下がりまして、顎下腺の痛みもだいぶひきましたです。おわびのしるしに本日のアレをご覧下さい。このイヌは、タンタンと言います。タンタンは、淡々としているので、タンタンです。虎視眈々と…

身近な人に聞きました。ウィキペディアも書き換えられているということです。でも、別にニュースになるわけでもなく、本当なんだろうか、という気分です。 追記： あ、今聞いたらワシントンポストに記事が載ってるそうです。 http://www.washingtonpost.com/…

増補 科学の解釈学 (ちくま学芸文庫)作者: 野家啓一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/01メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (21件) を見る93年に新曜社から出たものの増補版だそうです。現在の私の興味がほとんど網羅されており、うへ…

http://www.cafepress.com/buy/philosophy 友達が紹介してたので、うちでも紹介しとこうかと。友達はこれ着たらいかにもnerdだって書いてたけど、nerdで良いので一枚欲しいです。これを全員で着て行うnerd感ぷんぷんの研究会とかしてみたいです。てか自分で…

http://club.buenavista.jp/ghibli/special/ged/about.jsp 6/6より全国の協賛店（書店に限らず）で配布されているよう。私は今日、友人に貰いました。友人は、書店で二冊貰ったそうです。私の本は赤い表紙でしたが、いろんな色があるみたい。私は赤が好きで…

言ってるそばからあれな更新ですみません。先に謝ります。 そしてますます何のブログかわからなくなりました。

まぁ、日記系の人にありがちなことだろうとは思うのですが、とりあえずbuches notizは何のブログかよく分からなくなってきました。強いて言えばスクラップボードなのか。そういうわけで、リハビリ含めちょっと初期の仕様に戻していこうかと思っています。要…

意識が私のものじゃないみたいな気がする。意識を持っているのが私の身体ではなくて、世界全体であるかのような気がする。こんなイメージ。朝目が覚めるときに、分散していた何か細かな粒子のようなものが私の身体に凝縮して、唐突に意識を構成する。それら…

今日何かあったら私は壊れてしまう。そういう予感めいたもの。いつもいつも感じている。いつもいつも感じているから、それが常になっている。飽和している。満ちていて、膨らんでいる。水を入れた風船みたいに。特に、下の方が重たい。下の方は重いのに、上…

Fujiya & Miyagi いいよー。だるいよー。ゆるいよー。エレクトロニカだよー。あとPVがいいよー。Ankle Injuriesのひとはあれだ、レゴでPV作ったひとと同じ人だと思います（って身近な人が言っていました）。あーだれだっけ。だれだっけ。……ミシェル・ゴンド…

ぐるぐるまわったり、めぐったりするものが読みたい。メリー・ゴー・ラウンド的、な。なければ書いてでも読みたい。ヴァージニア・ウルフの『オルランド』や『時をかける少女』のような、そういうものが読みたい。いったい何に飢えているのでしょうか。

コンビニ前の交差点で信号待ちしていたら、スーツ姿の青年たちの会話が聞こえてきました。 A「なぁなぁ、2001年宇宙の旅ってやつみたんだけどさぁ」 B「あ、あれやろ、時計仕掛けのオレンジの人やろ」 A「そうそう」 B「あれやろ、ルービックキューブやろ」 …

毎年この時期は体調がよろしくありません。とても困ります。ふわふわ。 リリー・アレンちゅう、女の子がいいなぁと思います。丁度いいところをもっていくなぁと思います。適度にオタクでめちゃめちゃ軽快な。かといって、とってつけたようなところのない。こ…

夜のしずくの艶やかさ。

ケンイチの顔が覚えられない。覚えたと思った顔が、次の作品のための露出などを見ると違っている。某Sが「ヤツは役になりきることを信条としている」と言ったことの真相がようやくわかった気がした。

しりあがり寿か、蛭子能収のような絵柄の四コマ漫画を読んでいる私。 どの四コマも内容が、人間の体の一部にブラックホールが開いて「あなたの夢をここに入れてみませんか？」と誘う、というオチになっている。たとえば戦隊モノのコスチュームを着ている男性…

近年、絶滅が危惧されていた黒豚のゴットフリートだったが、本日新たな個体群が近所のトイザらスにて確認された。 黒豚たちは、現在asukakyoko家と、ミクシィ内に一匹生息が確認されている以外個体が確認されておらず、絶滅が危惧されていた。asukakyoko家の…

両親と共に凶悪な暴れん坊を取り押さえて心臓をナイフで一突き、二突き、やった、しとめたと思ったら、妹だった。口を塞いで腕を押さえつけて、大人しくなるまで待ったが、ぐったりしたあとで少しほっとする。なぜか、これが妹のためだと思っている。なぜだ…

双子の幼い兄弟が、理科室で男性教師に手込めにされそうになっていて、二人は教師をメスで殺してしまう。二人の手元にはあらかじめ一冊の本があって、二人の犯行の動機や手法などがすべて書かれている。ただし、実際とは何点か異なる記述を含めて。*1 さて、…

桜が咲いた！春である。 ところで春らしさを考えなければならない。今度の花見に「春らしいケーキ」をリクエストされたからだ。だが春らしさというのがなかなか難しい。桜風味のケーキなんてありきたりすぎるし、かといってピンク色とか、桜の形のケーキとか…