フセインが死んだ。 あっけない最期だ。私にとって、同時代を象徴する人物の一人だった。捕まったことでもっと、多くのことが変わると思っていたけど、こんなものなんだろう。無念というよりも、呆然、といったところか。

気球とか、飛行船が好きです。あのアンバランスさが。もう、飛ぶことしか考えてないつくりとか。風に流されて不時着とか、後先考えてないのに、どっかにぶつかるとけっこう威力があったりするところとか。 昨日、身近な人とポモちゃんとポコちゃんの話を考え…

暗くだだっ広い倉庫の中のアトリエ、母親と生活している画家。部屋の中にトイレがあって、夜中に起き出した私はそこで用を足す。用を足しながら、匂いについて考える。一つの匂いが表す事柄は、あらゆる匂いの混ざった中では不明になってしまう。複雑に成り…

犬が草刈り機を使って草を刈る、というビデオ。そのうち犬と子供が総勢二十くらいで横一列で草刈りをしている。その草刈り機はよくできていて、草を刈るとその後にキャベツを植えてくれる。 子供の一人は、天才ロックギター少女で、９歳くらいで音楽界にデビ…

「片桐教習所」はなぜぞっとするのか。

夢で検索してたらこんなのでました。 http://www.aoki.co.jp/index.html

個人的にすぐ思いつくのは、ファインアートは自由だが、デザインは不自由であるということだ。その不自由さの中で発揮される創造性こそが、人を驚かせるのだと思う。だがそうなると、もしファインアートが人を驚かせることができるのだとしたら、その枠組み…

どっかの学校主催の、「○○デザインコンクール」に間に合わないまま下書きで出した図案が「今までになく斬新」という理由で大賞を獲得してしまい、「これはファインアートではありません、デザインコンクールなんですよ！」と主催者と選考委員に対して怒って…

「10+1」五十嵐太郎氏の連載で、今回からスイス特集。前半はヘルツォーク＆ド・ムーロンだったみたいです。懐かしいなぁ。 「Photo Archives 74 スイス・スタイルズ I （H&deMとバ−ゼル近郊の建築［1］──H&deM） ［撮影：杉丸 淳］」 http://tenplusone.inax…

小学校の教室の掲示板に、綺麗に開いた牛乳パックが貼られ、吹き出しで「おすすめ！書記長の開き方」と書かれている。書記長君談と思われる、開き方講座も同じ掲示板に展開されていて、クラス中大注目である。内容と形式のギャップに大爆笑して目が覚めたの…

男女のカップルじゃなくても新たな生命は生まれ得る、というニュース。一方、人に触れるとその人と融合を始めてしまうという胎児が現れて、その胎児は保育器の中で慎重に育てられている。 ある人が、興味本位で私のところへその胎児を連れてきて、抱かせる。…

こういう人が好きなんです悪いか。

「常に具体的に！」 「悩んでる暇があるならレジュメきれ。とにかく読んで、とにかく書け。」 「方向がわからなければ、目の前にあることをやりなさい」 「フットワークを軽くね」 「自分を甘やかしそうなときが肝心。そこでふんばらなきゃ、一流じゃない」

体のない存在があり、その存在は声だけなのだとする。彼（おそらく低い声なのだ）は、体がないにもかかわらず、彼として同定されるだろう。彼は目に見えず、他の人からは存在するかどうかもわからないのだとしても、私にとっては、あからさまに存在する。存…

どうも、クリプキは様相を純粋に形式的（この言い方はまったく不正確ですが）だと考えているふしがある。てかたぶんそう。意味（つか解釈）と切り離して、様相を考えてる。様相は意味しない。それは、なんというか、公式なのだ。そこに当てはめれば、全部必…

問い方が、答えを要請する（形作る）ので、問い方に気を付けなくてはならない。つか、問い方がすべてというか。そこがせんす。

操作からの直接性って、蓋然性をあげる一つの指標であるように思う。 だが直接ってどういうことなんだろ。何も介さない（解釈とかを）、ということでしか今のところ了解できない。そも、積極的に了解できないということなんだろか。

Michael Dummett, Thought and Reality, Oxford University Press http://www.oup.com/uk/catalogue/?ci=9780199207275 Brian Garrett, What is this thing called Metaphysics? http://www.amazon.com/WHat-this-thing-called-Metaphysics/dp/0415393922/

もうここ最近ずっと同じってことについて考えてる。同じってなんなのか。一体何が同じなのか。何と何が同じなのか。何のどこが同じなのか。どんな何が同じなのか。さあ大変。大変なのは人によって言ってることが違う。そんなことは哲学ではしごく当たり前で…

ナターシャたんかわいいよ。デビューアルバムは来年発売らしいですよ。 なんかすごく女子高生な感じだのうと思ったらハイスクールの子らしい。ビヨンセの生命力を弱らせて全体的に細くするとこういう風になるんだろうかと思いました。 http://musicbox.sonyb…

「ときどき哲学者やめて小説家になろうって真剣に思うことありますよ。だって好き勝手に書けるじゃない。哲学やってるとさ、どうしても正しさみたいなものを求めてしまうんだよね。それ違うよって言われたら、そうですよね…ってしゅんとなっちゃう。」 尊敬…

考えることよりも表現することのほうがずっとしたい。 考えることは、表現することの手助けであってほしい。 表現するものがあるのではない。 表現があるだけ。という、 その切実な在り様が、私を戦慄させるのです。 考えることを職業にするのは、なんだか悲…

ビンボー学生に優しい公演。とにかく安い。全部みても5千円。まだチケットあります。 「大阪・元気・文楽」「大阪・元気・能狂言」： http://www.pref.osaka.jp/bunka/genki/genki.html 文楽とかは、やっぱり台本を知っていると面白いと思うのですよ。 「人…

笑っちゃうくらいダメだしされた。ここまでダメだと自分でも面白くなってくる。でもおかげでどうにか形にできそうな気がする。こんなにダメ人間なのにイロイロ言ってくれる人がいるというのは嬉しいことだ。ありがたや。がんばります。

今日の昼、ラーメンズのチケット、先行予約（？）してみた。当たるといいなぁ。当たれー当たれー。 先行予約っていうか先行予約予約っていうか →http://eplus.jp/sys/main.jsp?prm=U=88:P0=GGWB01:P10=1:P2=002167:P5=0001:P6=001 そして今は、明日の発表原…

ものを書くと自分がからっぽなんだなぁということがよくわかる。書くべき言葉や書くべき事柄があるのかどうか、どんどん疑わしくなっていく。でも、それは良いことなんだろうと思う。私とはそのようなものなのだ。私の記憶は、なんだかすべて外部にあるよう…

なんだか簡単おやつ作りが楽しくなってしまい、今日はクッキーを作ることにした。*1簡単なアイスボックスクッキーに、じゃがいもを混ぜるというレシピがあったので、それで作ることにした（レシピ→http://repiko.yakan.net/kantanoyatu5.html）。ついでに、…

書いているものの小さな区切りに、どうしてもパイが食べたくなり、夜中に自分のわがままでコンビニまで牛乳を買いに行くという状況に多少わくわくしつつ牛乳を買い、残っていたパイシートと北海道から送ってもらったかぼちゃでパイを焼いた。なかなかよくで…

ぎゃーラーメンズの公演あるですよ。みるよ。みにいくよ。 >>http://rahmens.net/top.html

クリプキ-グッドマンラインって繋がらないですかねぇ。けっこう近いこと言ってると思うんだけどなぁ。（規則のパラドクス以外でも。）っていうと、またいい加減なことを言いくさって、とその方面から怒られるなぁ。ごめんなさい。先にあやまっとくです。あー…