2005-01-01から1年間の記事一覧

鏡の謎とか

鏡像のことをネットで調べていたら、アイソレーションタンクっていうのがあることを知りました。感覚遮断機って言うらしいのですが、これ、めちゃくちゃ入ってみたい。感覚抹消した世界がどんなものかすごく知りたいです。 なんで鏡像を調べていてこんなこと…

次回のアーキレビュー

第29回テーマ/フランク・ロイド・ライト/落水荘(Falling Water 1935) 日時/ 2006年2月4日(土) 午後4時−6時30分 http://page.freett.com/archireview/ 曰く、「有機的な建築」「大地に根ざした住宅」「流れるような空間」・・・ 建築家フランク・ロイ…

王子様の原文

http://w1w218.vicp.net/Le%20Petit%20Prince/ うろうろしてたら、ただで原文を見つけました。版権切れたからこういうのんもありなのか、と思いつつダウンロード。イラストも私の持ってるの(石井訳、ちくま文庫)とはちょっと違って面白いです。 あと、原文…

がらくたゲノムの役目

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051212i415.htm 胎盤の形成に異常が起きていた。同大の石野史敏教授は「この遺伝子は、哺乳類の祖先のゲノムへウイルスなどの形で侵入した後、進化に伴って変化し、妊娠形態を発達させたのではないか」と推測してい…

星の王子さま

星の王子さま 邦訳ラッシュだったらしいのですが、今頃手に取りました。 ちなみに読んだのは上の池澤さん訳ではなく、石井洋二郎さんのものです。ちくま文庫の新刊。写真がないので上のにしてみましたが。 なんで今頃っていう気もしたのですが(あ、ちくま文…

アーキレビュー

今回はミース・ファン・デル・ローエ! + モダニズム建築のハードコア 第28回/ルードウィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ http://page.freett.com/archireview/ 今回は、3年間のアーキ・レヴューにおける「ひとつのピーク」となる、ミース・ファン・…

洋書バーゲン

http://www.kinokuniya.co.jp/02f/d16/2_16000b.htm 場所: 阪急ターミナルビル17階 特設会場 / Hankyu Terminal Bldg. 17th Floor 期間:2005年12月7日(水)〜11日(日)/ December 7 〜 11, 2005 午前10時〜午後8時 / 10:00am 〜 8:00pm でも…

ほしい

アップルのiMac G5欲しい! 本気と書いてまじで欲しいです。そして両親にプレゼントする。お金がないので運を使いますよ。 と書いた二日後に母が新品のPCを入手しましたよ。クリスマスまで待つよと言っていたのは誰ですか。だれですかー。

courrier japon

編集長のブログ:http://blog.moura.jp/courrier_koga/ 手軽に世界中のニュースが手に入る雑誌とかあればいいのにと思っていたら、できてしまった。それで早速買ってみたのだが。うーん。無難すぎる。隔週で発売なのだが、これは隔週の内容ではないだろ、と…

 「私」の内容

以前、「私」とは空っぽの容器のようなものだと書いたが、今は、むしろ点のようなもんではないかと思っている。どこへ行っても不可避に戻って来ざるを得ないような、ある一点を指して「私」と呼んでいるんじゃないか。そんな気分。

展覧会

友人の個展が、美容室であります。美術館ではなく、美容室です。 大阪にお住まいの方は良かったら足を運んでみてください。 髪の毛切ってもらいながら、絵を見るというのもなかなか良いものではないか、と。 もちろん、展示だけ見ることもできるそうですので…

自己の他者性

自分自身と学問との、えげつない関係の切実さに、泣きそうになった。哲学を始めようと決めたときから、どこかでトラウマチックな学問との関わりなんてダサダサと思っていて、ずっとそれに対して距離を保とうとしてきたが、今になってそれは回避できない事態…

マクダウェル氏来日

マクダウェル先生が京都にも(?)来るよ。 ジョン・マクダウェル教授講演会 (第30回PaSTA研究会)日時: 11月19日(土)午後1:00〜4:00 会場: 京都大学文学部 新館2階 第7講義室講演: Professor John McDowell (University of Pittsburgh) "Conceptual…

いくつもの週末

いくつもの週末 (集英社文庫)作者: 江國香織出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/05/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 21回この商品を含むブログ (66件) を見る 意図して避けてきた江國香織が、ついに手元にやってきてしまった。ある人から頂いたのだけ…

時計仕掛けのオレンジ

時計じかけのオレンジ [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2005/04/22メディア: DVD クリック: 1回この商品を含むブログ (16件) を見る この映画を今まで観なかったのはものすごい損失だったと思う。 ポップすぎる暴力場面、ポップすぎ…

死ぬ

死ぬことに対する圧倒的な恐怖は、幼い頃から断続的に訪れる感覚のうちの一つで、私はその感覚が嫌いではない。 確かに恐ろしいのだが、生きているということを鮮明に意識させてくれるという意味では、悪くないのではないかと思う。 死ぬことへの恐怖には様…

PaSTA

http://www.hmn.bun.kyoto-u.ac.jp/pasta/index.html 日時: 10月15日(土)午後2:00〜6:00 会場: 京都大学文学部東館4階 COE研究室 Workshop "Modern Plural Aspects of Modal Logics: from a semantical point of view" ※内容は転載してよいものかど…

火星の人類学者

火星の人類学者―脳神経科医と7人の奇妙な患者 (ハヤカワ文庫NF)作者: オリヴァーサックス,Oliver Sacks,吉田利子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2001/04/01メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 129回この商品を含むブログ (116件) を見る 10年ほど前に耳に…

 名指しと必然性

目下のところ、クリプキの『名指しと必然性』である。 まだ第2講義のあたりでうろうろしている。迷走している。 問題となったのは、私たちは《どこから》この話を見ているのか、ということだ。 クリプキが現実の対象から可能世界を出発させるとき、私たちは…

クリプキたん

彼の可能世界を貫く同一的な固有名への頑強な指示は、ユダヤ性と関係があるのではないかとか、むかし言われていました と某先生。えー?詳細が知りたい…。

たまご動画

あまりにうざかったので消しました。 http://fweb.midi.co.jp/~soma/image/egganime.html でお楽しみ(??)ください。

ひとりタルコフスキー祭

ストーカー [DVD]出版社/メーカー: アイ・ヴィ・シー発売日: 2002/12/16メディア: DVD購入: 2人 クリック: 94回この商品を含むブログ (75件) を見るサクリファイス [DVD]出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2002/03/25メディア: DVD クリック: 30回この商…

心にいどむ認知科学

『心にいどむ認知脳科学』酒井邦嘉、岩波書店、1997 気になったところの要約。 p.5 心が働くためには、脳のあるまとまった部分が必要…このレベルでは脳はシステムとして働いている。 だとすると、心にもシステムがあるのではないか。 p.17(こころの定義) 心…

募集情報

たまたま目についたので、久々に建築ネタ。 アトリエ・アンプレックスでスタッフ・手伝い募集してます。 http://park16.wakwak.com/~prospector/mina_jpb.htm

ウェーバーの罪と罰

先日提出し意外と好評を博したウェーバーレポート。 しかし今見ると恥ずかしさに穴に潜りたくなります。あああ穴をください。 おろかなので友人に促されるままに公開してみます。とくとご笑覧あれ。 *** ウェーバーの罪と罰 〜安藤英治のウェーバー観を通し…

大大阪

うわー、行ってみたい! 「大大阪」http://www.dai-osaka.com/ 関連「エキサイトブックス」http://media.excite.co.jp/book/daily/tuesday/010/

学術会議

日本学術会議 講演会・シンポジウム 2005年8月8日(月)〜9日(火)14:00〜17:00 北海道大学 学術交流会館2階講堂 聴講は自由。費用もかかりません。 問い合わせE-mail:arts603@let.hokudai.ac.jp 日本学術会議の講演会・シンポジウムが北海道大学で行わ…

 カトリーヌ・マラブー

わたしたちの脳をどうするか―ニューロサイエンスとグローバル資本主義作者: カトリーヌマラブー,Catherine Malabou,桑田光平,増田文一朗出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2005/06メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 81回この商品を含むブログ (22件) を見る…

言語と文化関連

グーグル:サピア=ウォーフ仮説 Wikipedia:サピア・ウォーフの仮説 言語相対論:http://lapin.ic.h.kyoto-u.ac.jp/intling/linguistic-relativity.html サピア・ウォーフの仮説: http://d.hatena.ne.jp/editech/20040823#p3 http://d.hatena.ne.jp/pooneil…