権威について

ハンナ・アーレントによると、権威というのは、物事を最初に始めた人に(人で)ある、と教えて貰った。私の「権威」解釈はあまりに強すぎるとのこと。なるほど。(オーソリティの話は、AI研究の論文を読んでるときにも出てくる。つまりある発語が命令になるのか、提案になるのか、お願いになるのか、というのは、地位や権威の有無にけっこう左右されるよね、という。)
もし最初に私を「ねこ」と呼んだ人に権威があるんだとしたら、確かに、恋人には権威があるということになりそう。
ただ、おそらくその「権威」はふたりだけの場合にはほとんど問題ではなくて、むしろ「ねこ」が第三者へ引き継がれていくときに必要とされるのだろうけど。



余談:ハンナ・アーレントを、アンナ・ハーレントと書いてしまいました。なんかいつもごちゃっとなる。固有名を覚えるのは、苦手デス。というか、ハンナ・アーレントだと覚えているはずなのに、書くとアンナ・ハーレントになっていたりします。ほら、今もどっちがどっちかわからなくなってきた。
余談2:でも、スタンリー・キューブリックルービックキューブと呼んだりはしません!