夢日記:哀しいゾンビ

論文ばっかり読んでいて、ここに載せられそうな本がありません。それゆえ、夢日記をお届けします。夢はうんざりするほどよく見るんだよなぁ。


なんかのきっかけでゾンビ一家の仲間入りをする(アダムスファミリーみたいな風貌で*1)。身体はどんどん腐っていくので、数年前の写真とは似てもにつかない。道に迷った人を家に泊めてあげ、ミートソーススパゲティを振る舞うが、彼らは食が進まないようで、いやいや食べている。私ともう一人の家族は美味しく頂いているのだが。
何かの拍子にふと思って、スパゲティの匂いをかいでみると、何か、発酵臭がする。なんと、腐っているのだ。道理で二人とも食が進まないはずだ。私はゾンビなので、腐ってるほうが美味しく感じるのか、と衝撃を受けると共に、二人に申し訳なくなって、残したかったら残してね、と言う。すると二人は非常に喜んで、私に皿を差し出してきた。なんだか哀しい。ゾンビって、哀しい。

*1:ただしアダムス・ファミリーはゾンビではありません。