2016-02-28 ■ kino murmeln 不意にいま、自分が立っている場所のことが不思議になる。いったい、何をどうしてこの場所へ来たんだっけ。 仕事中のディスカッションで、マーケティングは物語だと私は思った。私は私のことを語れる。なぜその選択をしたのか、結果どうなったのか、次はどうするのか、きちんと一つの糸でつなぐことができる。 でも、不意に思った。誰もが、そんな物語を持ってはいないんじゃない? だからもし、感情が物語りになるんだとしたら、ずいぶんいろんな人の共感を呼ぶかもしれない。