「テッドted」をみました。

テッド2が公開になるということで、みといた方がいいかな〜と。


うーん、面白かったですけど、ギャグがきつい。個人的には笑えないヤツも結構あって、最後までみるのはしんどかったです。
幼い少年がプレゼントのぬいぐるみに命が宿るようにと願い、それが実現して、以来ずっと一緒に生活しているのですが、恋人からは大人になれないのはそのくまのせいだと攻められ、しぶしぶ別居をはじめるといったすじ。
終始アメリカのテレビや映画を背景としたネタ満載で、これわからない人にとってはたいして面白いものじゃないと思うんですがどうなんでしょう。かくいう私も半分くらいしかわからなかったです。
あとは、ドラッグとか人種差別的な発言が多いのも気になったし、こういう映画を笑ってみられない程度には分別があるのかなぁとか考えてしまいました。まぁ、笑いって差別的なものですけど。
テッドの質感とかはすごいですし、いちおうハートフルではあるけど、あれ熊が主人公じゃなかったら、ただの下品なコメディ映画ですし、だとするとそれほど面白いものではないので、なんというか。
アメリカ文化に詳しい人ですとか、熊が好きな人には面白いのかもしれないです。