つきもの、つぎのも、たまもの

さいきんナボコフかディフェンスのことしか考えてない。右欄に「押し付け本」コーナーを作ってディフェンスを入れる始末!もうだめだ!なんでこんなに取りつかれているのやら自分でもよくわからなくなってきました。次は同じくナボコフの『賜物』を読むつもりなんだけど、なんだか『ディフェンス』が良すぎて離れられない。子離れできない親というか、なかなか恋人と別れられない女みたいだよ…なにがしたいのだ。未練がましいのは仕様ですが、男と違って本はまた戻ってこられるんだから、まぁそろそろ次に進みなさいよ、と、自分に言い聞かせて寝ることにします。