元旦から大暴れ

とうとうやってしまった。ここ7年ほど大人しくしていたのに、よりによって年越しパーティの席で<トイレとお友達>である。悔やんでも悔やみきれない。家主さんが優しく心配してくださったけれども、その優しさが胸を締め付け尚更に申し訳ない心持ち。こんな優しい人たちの前で醜態をさらしたのかとおもうと顔から火が出る思いだ。オットには「ちゃんと反省するように」と戒められ、二日酔いと酒抜けの苦しみを味わいながら「今年は飲みすぎない」という新年の抱負を胸に、今一度決意を新たにした次第である。酒は飲んでも飲まれるな。don't drink too much! いやまじで。
さて、ドイツの大晦日は賑やかである。年末だけ花火解禁とあり、みな手に手に花火をもって、山や庭や市街地の広場へいき、年明けとともに一斉に打ち上げる。私たちは友人宅の裏手の山へのぼり、シャンパンを開けながら市街地でひっきりなしにあがる花火を眺めた。豊平川の花火大会もかくやというにぎわいで、大変綺麗だった。なにより、人々が楽しそうなのがよかった。ぽつぽつ写真を撮ったのだが、自分では酔っていないと思っていたのに手ぶれひどいことになっている。これはこれで面白いが、後の惨事を示唆するようで具合が悪い。ともあれ、すこしだけご笑覧あれ。










そんなわけで、みなさま、今年もよろしくお願いします。