イーグルスのdesperadoをkokiaが歌う

みなさまごきげんよう!本日も無駄に元気なasukakyokoでございます。ところでまずはこちらをお聴きください。

ちょっとしたきっかけで知ったこの歌。イーグルスの歌をkokiaという歌手がカバーしたものなのですが、いろいろな解釈のできる歌詞で面白かったので、試しに訳してみました。本来はおっさんたちの青春を歌った歌らしいのですが、女の人が歌うと、別れた男に諭してるみたいな歌に聞こえるのですよねぇ。

頑固なひとだね
正直になったらどうかな
長いこと腰かけてるフェンスから降りてきたとこなんだから


まったく頑ななひとだ
あなたなりの理由があったってことはわかってるけどさ
あなたの喜びだったものは、あなたを傷つけることもできるんだよ


なんでダイヤのクイーンなのかねぇ
それで負けることだってあるじゃない
ハートのクイーンがいつも一番いい手だって、知ってるのにさ


テーブルにはいくつもいいものがのっかってるのに
手に入らないものばかり求めるんだよね、あなたは


頑固者
あとは年取ってくだけなんだ
痛みと飢えが、家に帰らせてくれる


それと、自由、そっか、自由ね
まあ、そういうこと言う人もいるけどね
なんだか、それに囚われて世界中をひとりぼっちで歩き回ってるみたいだよ


冬になれば足が冷たいでしょ?
雪も降らず、陽も差さなくなったら
夜だってこともわからなくなってしまう
気分が高ぶることも、落ち込むこともなくなって
どんな気分かもわかんないなんて変じゃない?


この頑固者
正直になったらいいじゃない
フェンスからおりたら、門を開けなよ
雨かもしれないけどさ
でも虹はかかるから


愛を受入れなよ
愛してくれるひとのね
愛を受け入れたらどうかな
手遅れになる前に

いい人がいるのに、なんでうまくいかないかなぁ。その子と一緒に生きればいいじゃない。って昔の男に語って聞かせる女。まあ、それでもこの男はまた、ふらふらとするのでしょうけどね。そんなもんだ。