ユーロビジョン2010のはなし
こんばんは!本日も元気よくハイデルベルクからお届けしております。
先日ヨーロッパでは各国を巻き込んだ歌のワールドカップ「Eurovision Song Contest 2010 ( http://www.eurovision.tv )」の決勝戦がノルウェーはオスロで開催されておりました。もちろんわたくしもストリーミングなどで拝見いたしました。
とりあえず、優勝はドイツのレナたんでしたので!そこはまず押さえていただきたくおもいます。
個人的にはまったく期待していなかったのですが、他を引き離しての堂々トップ。昨日今日とドイツの新聞はその話題ばっかりです。ちょっとしたお祭り騒ぎ。
ちなみに2位はトルコ。そして3位はルーマニアでした。我が家ではそれぞれ、トルコのTOKIO、ルーマニアのキャッツアイという愛称がつけられています。それが正しいかはみなさんの目でお確かめください。
というわたくし、じつはその一週間ほど前までユーロビジョンのユの字も知らぬど素人でございまして。セミファイナルからようやく見始めたのですが、これがまろやかにボディに効いてくる感じのおもしろさで、ついついオットまで巻き込んでファイナルまで追いかけることになってしまったという。
しかしわたしはそれよりもなによりも言いたい。セルビア代表のミラン・スタンコヴィッチ(Milan Stankovic)。言いたいのは彼のおかっぱが本物だってことじゃなくて、ミラン・スタンコヴィッチのパフォーマンスの気持ち悪さと、それをおしてあまりあるお肌のつるつるさと韓国ポップスターっぽさ。ええいうむをいわずこの動画を見るがいい!
\かもぉ〜ん!/
どうだ!これがセルビアの最終兵器だ!まいったか!まいりました!
ちなみに曲のタイトルは「Ovo je Balkan(That's Balkan:これぞバルカン)」という。サビのあとで「バルカンバルカンバルカン オヴォ ユ バルカン カモォ〜ン」というところが白眉ですな。
もうがむしゃらにぐっとくる。なにがぐっとくるのかわからないのですが、何回もみるうちにもしかしてかっこいいんじゃないかっていう幻想を抱くくらいにぐっとくる。あれ、これ幻覚かな?
冷静に分析すると、民族音楽的な歌い方と、90年代ポップスみたいなのが融合してるところにオリジナリティがあるんじゃないかな!もしかすると!
ところがけっこうふつうにアイドルっぽい動画もあるんですよ。あなどりがたしスタンコヴィッチ。
やだちょっとかっこいい。こっちみると、女顔+低い声(がっしり体型)というところが韓流っぽさをかもしだしているのかもしれないと思いました。顔だけみてると女子みたいだぜスタンコヴィッチ。
そんなミラン・スタンコヴィッチくんはセルビア出身の23歳。おはだもツルツル!ちょっと期待して今後の活躍を待ちたいとおもいます。がんばれミラン!がんばれスタンコヴィッチ!そんなミランの明日はどっちだ!