結婚式、コリント人への手紙

結婚式って、たいへんだなぁと思う。いつも自分がサービスする側だったので、本当にひさしぶりにサービスされる側にまわって結婚式に参加したのだが、この準備をたった数ヶ月で行った新郎新婦と周囲の人々のパワーやら、熱意やら、誠実さやらに圧倒された気がする。自分がこれをやれと言われてもきっとしない。しないからこそ、こういうことができるひとはすごいなと思う。
チャペルでの式だったので、聖書を読む。コリント人への手紙。けど、ここで説かれている愛って、「互いを誠実に愛し合いなさい」というときの愛よりもっと広いものであるような気がする。それとも、そういうローカルな愛にも世界への愛が潜んでいるんだよ、ということなのかしら。