ジブリの新作とか

スタジオジブリhttp://www.ghibli.jp/


昨日、『ゲド戦記』が封切りだったようで。まずまずの出足で良かったね、息子よ、という感じですが。
なんか、主人公アレン君の中身が「アムロ」や「シンジ」だというのは本当なんでしょうか。それだけでもけっこう見たい気がします。ジブリアムロジブリでシンジ。んー。


>> 「ゲド戦記ついに公開」(MYCOMジャーナル):
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/07/29/ged/
>> 『ゲド戦記』公式サイト: http://www.ghibli.jp/ged/


で、それよりもっと気になったのが、『王と鳥』。
渋谷のシネマ・アンジェリカってとこでやってるようなんですが、これ見るためだけに東京に行こうかとすら思っているくらいめちゃくちゃみたい。


>> 『王と鳥』公式サイト: http://www.ghibli.jp/outotori/
>> シネマ・アンジェリカhttp://www.gojyu.com/cinematop.html


と思ったらDVDになってますた。
王と鳥
あー、買ってしまいそうだ。


すっごいどうでもいいけど、グリモーっていうと私の中ではエレーヌ・グリモーで、ポール・グリモーは何かエライ人というイメージしかありませんでした。いろいろな方面に向かって謝りたい。ごめんなさい。


あともっとどうでもいいんだけど、ジブリの予告編の声やってるひとって、映像とのギャップがすごくて、ものすごい唐突な感じがしてしまって私は苦手なんですけど、というか「ぶふーっ」って吹き出すことがしばしばなんですけど、ジブリのひとたちはどういうつもりであの人にしゃべらせてるのかと。どうせだったら全部ナレーションなしで終わらせちゃった方が印象的だと思うのに、そこでナレーション入れちゃうっていうのはどういう感性なのかなとか。どっかからの圧力なのかなとか。あ、でも予告編けっこう面白いです。
あとMYCOMの記事にもありましたけど、宮崎駿の伝説(?)の絵本(??)『シュナの旅*1もストーリーに絡んでるらしくて、あの話が好きな私としてはやはり嬉しいというか。あれ、アニメーションの原点のような絵本なので、いつか映像化して欲しかったのですよね。
というわけで『シュナの旅
シュナの旅


さらにどうでもいい思い出話をすると、『ゲド戦記』の中で一番好きなのは第一巻の『影との戦い』で、なんでかっていうと、若さ故の無謀さとか、過ちとか、潔癖さとか、そういう年頃に読んだからだと思うんですけど、とにかく第四巻のゲド君のふつうのオヤジ具合にもうどうしようもなく苛立ってしまったというのが本当のところです。なんというか、あーやっぱりなーっていう。でも今読んだら違うのかもしれないので、これを機に再読してみようかと思ってみました。
ついでに『ゲド戦記
ゲド戦記 1 影との戦い


そのほか、イロイロリンク。
翻訳者、清水真砂子さんからの寄稿:http://www.ghibli.jp/20special/000359.html
鈴木敏夫プロデューサーへのインタビュー:http://www.ghibli.jp/20special/000283.html

*1:たびって打つと、「足袋」が出てくる…。あと、うつって打つと「鬱」って出てくる。鬱。