ぶたさんと一緒
ショックウェーブのアニメーションというのを、最近見始めた。けっこう面白い。
万人に*1おすすめは、「或る旅人の日記」。
http://jp.shockwave.com/animations/drama/tabibito/
個人的には「CATMAN」も好きだ。
シリーズ１：http://jp.shockwave.com/animations/drama/catman/
シリーズ２：http://jp.shockwave.com/animations/drama/catmantwo/
「或る旅人の日記」の方はDVD化もされている。
「或る旅人の日記」の何が良いかというと、ぶたが出てくる。しかも脚が長い。キツネリスならぬアシナガブタ。もうこれだけでおなかいっぱいである。どうしてあのバランスで倒れてしまわないのか、らくだに対して感じるのと同じ感情をアシナガブタは呼び起こしてくれる。なんとも愛おしい存在だ。エピソードの中には、そのぶたが草木をもりもり食べて巨大化し、主人に牙をむくという夢を主人が見るという素敵な話もある。巨大化してもやっぱり脚が長い。私の夢にも出てきて欲しいものだ*2。
「CATMAN」はなんだかいろいろなテンプレートがいろいろ折り混ざって、ダメなかっこよさみたいなものが出てて、私はダメな人がけっこう好きだというのがあるので、好きなのですが、ダメな人が苦手だというひとはあんまり面白くないかもしれません。だって、手に入れたカナリアを浮かれて籠ごとふりまわし衰弱させるような大人は、たぶん良くできた大人ではない。
・或る旅人の日記の作者、加藤久仁生さん
http://kiteretsu.robot.co.jp/kunio/
・加藤さんへのインタビュー
http://www.netmovie-fes.jp/2005/jpn/column/column1.html
