2011Eurovision Song Contest雑感

皆様こんにちは!毎年この時期だけユーロビジョン批評家になるasukakyokoでございます。
今年はさっぱり見る気がわかなかったユーロビジョンですけれども、たまたま居酒屋で決勝の模様を見ていたらなかなか面白かったです。


そういえば去年はセルビアスタンコヴィッチにメロメロだったよね〜。
http://d.hatena.ne.jp/asukakyoko/20100601
などと思いながら、帰宅後に決勝の出場者調べてたんですけど、何よりもまず度肝を抜かれたのはUK代表。


B L U E て。


UKがついに本気出してた件ということで、いつのまにか再結成していたblueを起用してきました。去年のアレ(http://www.youtube.com/watch?v=e0vHnZDX1GI)によっぽど懲りたんですね。なんせユーロビジョンなんてこの程度でいけんだろで出したら最下位ですからね。
ところで彼らのデビュー当時はBSB!BSB!な私でしたので「は?BLUE?つかBSBのパクリっしょ?興味ないわ」だったんですが、今回のユーロビジョンではけっこう目立ってました。そんな彼らが歌ったのは<  I  C a n  >
うん!


つづいて去年優勝したドイツのレナですが、二連覇を狙って本気でいきすぎてダークサイドに落ちています。


ほんとうにこれで二連覇を狙っていたのか。誰か教えてほしい。


ちなみにドイツの居酒屋でもっとも盛り上がっていたのは、モルドバのトンガリコーンでした。

so lucky!



というわけで、優勝は各国の思惑と諸事情によりまったく予想外のアゼルバイジャンでした。
全体的に小ぶりな感が否めなかった2011年ユーロビジョンですが、もっとも驚いたのは、ロシアが完全に(キモ)アイドル路線に方向転換していたことです。


それではみなさん、また来年のこの時期にお会いしましょう!ごきげんよう


追記:
2011年ファイナル出場国のプレイリスト
http://www.youtube.com/playlist?p=PL74DBDC3040334A37