回転する穴

http://www.fogless.net/artreview/080925_lb2008/Wilson.htm
穴、というとどうも丸いモノを想像しがちです。なんで?(この記事とはまったく関係ありません。)
それでこの作品はもろにゴードン・マッタ・クラークだと思うわけですが、その辺について解説はノータッチでした。まあ確かに、マッタ・クラークの暴力的な雰囲気は、回転する技術によって拡散させられてしまっているとも思うのですけど。