高校野球


昨日は朝から甲子園球場まで足を運び、高校野球の準々決勝2試合を観戦しました。とにかく暑い…!智弁和歌山常葉菊川の試合ですでに腕が真っ赤っか。暑いというか熱い。痛い。でもその甲斐あって智弁のベンチ裏にはりつきで応援できてかなり興奮しました。特に8,9回の猛攻。ピッチャーの一球、打者の一振りに観客は大歓声で、あー甲子園きてよかったなあと素直に思いました。結局智弁は負けてしまったのですが、11点あった差を最終的に3点にまで縮めた攻撃は本当にすごかったです。
一塁側の観客は第一試合で完全に燃え尽きてしまったようで、第2試合の聖光学院・横浜戦ではかなりおとなしかったです。応援団は白熱していましたが。あれはちょっと聖光学院の選手が可哀想だった。しかも大雨によって試合が一時中断。カッパを持っていたのでベンチに座ったまま耐えていましたが、結局下半身がべしょべしょになったくらい降りました。いや、個人的には楽しかったですが。8回の直前くらいまで観ていたのですが、なんだか疲れてしまったので途中で帰りました。ちょっともう、逆転できるような雰囲気もなかったですし…。
それにしても幼い頃からずっとテレビで観ていたものを眼前にすることができて、ちょっとした感動すら覚えました。実は3年前(4年前?)の駒大苫小牧の決勝戦甲子園球場まで行くことは行ったのですが、観客が超満員すぎて入れず、ずっと球場の回りをぐるぐる回っていたのでした。虚しかったです。ですので、あれほど間近で観られたというのと、かなり良い試合だったというのとで、うれしさもひとしおというわけでした。