盗作疑惑

最近知った盗作(?)の話。>> http://www.kousakusha.co.jp/KEC/mp071.html
アネハの時も思ったのだけれど、こういう行為はリスクばかり大きくて、結局自分にとって良いことなど一つもないにもかかわらず、なぜかやる人がいる。結局ばれちゃうのに。ばれないと思っていたんだろうか。ばれないと思っていたなら、本を書く人間として認識が甘すぎるし、ばれても許されると思っているなら、やはり甘いなぁ。。あるいは、盗作という意識がなかったのかも。こんだけ文献あげとけばいいよね、とか。
どっちにしてもこういう人が本を書いてるなんて(しかもそれを出版する人がいるなんて)、世の中は恐ろしい。だってこういう本も本として売っていいと考えている人がいるってことだもの。そりゃー売ってもいいのかもしれないけど、自分でいやにならないのかな。
結局上記の本は未だにアマゾンなどで入手可能なわけで、しかもその内容を検討しようと思うと買わないといけないわけで、もしかすると巧妙な売り上げ努力なのかもしれないなとも思ったけどたぶんそれはない。