進路など
進路は結局関西送りが決まり、その帰り道に札幌の学会に寄って帰ってきました。学会でみたトークセッションの中では、作曲家の南聡さんと、今度北海道で創刊した「ゴーシュ」という音楽雑誌の編集者さんのが面白くて、とくに南さんの作曲(編曲?)した「zigzag BACH」は面白い曲だと思った。バッハの音楽を切り張りして階段状に再構成したもので、いわゆるリミックスって感じです。へークラシック音楽ってポップスとあんまり変わらないじゃん、と思いました。ちなみに個人的にはバッハは聴く方が楽で好きです。弾くのは大変すぎ。
期待していた詩人さんと文学批評家さんの「ポエトリーパフォーマンスのインターフェイス」はあんまり目新しい展開がなくて、ちょっとがっかり。もっと「現代詩とは何か」っていうのをきちんと決めておいて欲しかった。
関西に行ったらいろいろやりたいことがあるのだけれども(archi reviewとかもまた参加したいし)、ひとまず、しばらくは大学にひきこもろうと思います。またちょろちょろいい加減な話を書いたりしますので、ごひいきに。
そういえば関東の試験に大森さんの「同じもの、同じこと」がでてきて、あまりにビンゴすぎて調子に乗って書いたら、面接で「生意気」と言われますた。うわーん。