アーキ・レヴュー2004-05

カテゴリ「info」では気になっている情報などを載せていこうかと思っています。
 
 
さて、「アーキ・レヴュー」です。
この大阪で定期的に開催されている建築の勉強会、第二期のテーマは「後期モダニズムの「建築」」、第一回はアルド・ロッシの建築を取り上げるようです。
アルド・ロッシに関しては、私自身はヘルツォーク&ド・ムーロンとの関わりで少しかじっただけ、非常に興味があるのですが、何せ大阪なので、直接行くことは難しそう。
ですが、東京ではなく大阪であるということ、そして設計のソースとして有名どころをとりあげるという勉強会の主旨が興味深いところです。土曜日開催ですし、参加費も500円とお手頃、建築が趣味、という方から学生さん、はては実務に携わっている方まで楽しめそうな企画ですから、お近くにお住まいの方は是非。
この「アーキ・レヴュー」に関する詳細はhttp://page.freett.com/archireview/をご覧ください。
ここでは参考としまして、以下に第一回「アルド・ロッシ」の概要を引用させて頂きます。

●第1回:アルド・ロッシ(Aldo Rossi)
●分析作品:「世界劇場」(1979、Il Teatro del Mondo)
 
 アルド・ロッシの「世界劇場」って、船?建築?
 彼にとって「世界」とは?「劇場」とは?
 なぜロッシは古典主義のヴォキャブラリーにそこまでこだわるの?
 彼のスケッチは見てるだけでゾクッとしてしまう・・・。
 ロッシのプロポーション感覚ってどこか変・・・。
 ところで「タイポロジー」って何?
 彼の書くテキストってどこか違う・・・。
 日本のロッシの建物はどうなの?
 ヘルツォーク&ド・ムーロンはロッシの弟子だったって本当?
 「類推」の建築家、アルド・ロッシの異作「世界劇場」の分析とおして、建築にとっての「後期モダニズム」、後期モダニズムにおける「建築」について考え る「入口」を切り開いてみたいと思います。
 
●日時:2004年4月3日(土)午後4時〜6時30分

  • 今期から予習会は廃止し、本会の時間を延長します。
  • 今回から再度、土曜日開催となります。お間違えないよう!!
  • 上記URLにて、過去のレジュメの公開や、BBSでの意見交換をしております。

 
●場所/INAX大阪・8階大会議室
 〒550-0013大阪府大阪市西区新町 1-7-1
 地下鉄四ツ橋線・四ツ橋駅より、四ツ橋筋を北に徒歩2分
 
●参加費/500円(事前申込:不要)
  
●主催/Team Archi Review
●連絡先/井戸090-2046-3030(携帯)
kenjiido@vesta.ocn.ne.jp(mail)
 

ああ、すっごく行きたかった。。