暑さと手塚治虫
まだクーラーつけてない私は勝ち組。今年の夏は八月までクーラーなしでがんばりたい。身近なひとは…悪いがちょっと死んでもらおう。
暑いときの私の口癖は、「とける」です。だってもう、ほら、暑くて自分の皮膚と空気の境目がよくわからなくなる。風だって流れたところでたいして皮膚から熱を奪えないから、流れてんだか流れてないんだかようわからんのですわ。ざっつ真夏。熱中症にだけはならないように気を付けたいと思います。
それでなんで手塚治虫先生なのかというと、私が手塚治虫先生の漫画で感銘を受けた台詞が、「デッサンがくずれてる」だったからです。漫画の中の登場人物に自分の「デッサン」が「崩れてる」と言わしめる手塚先生のメタ加減に小学生ながら鼻血が出そうになりました。
そしてほら、わたしの輪郭ももう。