年末

諸事情により今年はひとりで過ごす年末です。諸事情の中身はふたつくらいですけれども!
明日は午前中は自転車番組をみるよていです。俳優さんがふたりでイタリアをツーリングする番組らしい。再々放送くらいです。たのしみ。こういうとき、普段使わないワンセグケータイがありがたく感じます。あ、うちテレビないんです。
午後は修論書きです。ちょっと大幅に構成を変えてしまったので、年内に終わらない感じ…。ねなかったらたぶん終わります。でもねるのでたぶんおわりません。ねたからといっておわらないわけではありません。そのへんはやる気しだい。
論文を書いていると、自分の文章に飽きる瞬間が絶対に訪れるのですが、昨日一昨日くらいがそんな感じで非常にうつでした。くだらねぇえええ!となって、パソコンをみるのも嫌になるという。論文ひとつで何が変わるというわけでもないし、この論文が誰かに読まれるというわけでもない。ただひたすら自分のためだけにこういうことをするというのは、非常に贅沢なことのはずなのですが、しばしば嫌になります。退屈する。退屈しないためにここへきたはずなのに、なぜ退屈するのか。人は飽きる生き物だからです。
というわけで、ブレイクスルーがあるまでしばらく停滞期が続き、悶々としながら家事をしたり寝たり考えたりしているうちに、今日ひさびさのビッグウェーブがやってきて、ようやく一本につながった感じです。あーよかった。
締め切りまであと二週間ちょいですが、どうにか卒業できそうな感じ。そのあとどうなるかはまだよくわかりません。どうにもならなかったら北海道に帰ります。そして木を植えて暮らすのは無理なので、なにか仕事をします。人はパンのみでいくるにあらず。されどパンがなければいきられず。でもなにかやりたいことはだいたいやってしまったかんじなので、もうそろそろ死期が近いのかもしれないという気もします。私は4年前にわからなかったことがわかるようになり、4年前につまづいてどうしようもなかったところから、今日、乗り越えた場所にいることがわかりました。はやい話が大人になった。人と人は断絶しているけど、でも繰り返し話して、繰り返し伝えることができる。絶望しても、また語り出すことができる。次の瞬間はまだ誰もみたことがない世界かもしれないとしても、私は暗闇を超えて跳躍できる。なんだかもう、それだけでいいやと思った。私はもうじゅうぶん生きました。あとは人様に迷惑かけないようにひっそり生をまっとうするだけです。なんだかとても気分がいいので、このままいなくなってしまえそうな気さえします。満たされるというのは、生よりもむしろ死に近いですね。突然いっぱいになってしまう。いままで、手の中で消えないように守ってきたようなものが、ふいにぼわっと燃え上がるような、そんな感じ。退屈よりもっと怖いのは、満足かもしれません。