夢日記:ラルフローレン、サッカー、本の背表紙

生協の倉庫のようなところにでかい作業台があって、女の子がたくさんいて、作業している。制服は白いラルフローレンのベストで、スガシカオデザインらしい。気に入ったと騒いでいると、そんなに気に入ったならもうひとつあげると彼からすかし編みのウールタンクトップをもらう。あまりに女の子くさいので、私には似合わないと思う。

サッカーしている。チームは2人しかいなくて、キーパーがいない。相手はキーパーしかいない。緑色の芝生が濃い。ボールが赤い。「おれにまかせろ」と男(私)がとびだし、仲間にパスをもらうが、脚のタイミングがあわなくてなかなかゴールできない。サッカーって難しいんだなと思う。合間合間にドット絵のサッカーゲーム画像が入る。ようやく蹴ったところでエンドロール。空中に連なってつぎつぎ消えていく本の表紙。実はキーパー役はS先生の奥さま。彼女は教育心理学者で、この映画の監修をした。
映画が終わるとS先生がダンボールを持ってくる。ダンボールには本の表紙が沢山入っていて、なぜか背表紙がない。先生は座り込んでダンボールをひっくり返して何かの本の表紙を探しているのだが、背表紙がないせいで探すのがひどく難しい。
「なかなか大変ですね」と私が言うと、
「本の背表紙って大事なんだよ」とS先生が悲しそうに言う。
そうか、大事だなぁ、と思って目が覚める。