狩野永徳展

これはみたい。ひさびさにぞくぞくする展覧会。画録買うぞー。

特別展覧会 狩野永徳
Special Exhibition Momoyama Super Painter Kano Eitoku


「絵画の黄金期・桃山時代の覇者として日本美術史に輝かしい足跡を残した狩野永徳(1543−1590)は、信長・秀吉ら、時の権力者に重用された絵師です。彼の創造した豪壮華麗な金碧障屏画は、戦国武将の覇気を余すところなく体現するものとして、安土城大坂城聚楽第{じゅらくだい}をはじめ数々の館を彩りました。しかし、天下一と評された彼の作品の多くは戦火の中で灰燼に帰し、これまで代表作を一カ所に集めた展覧会は開かれていません。
 本展は史上初の大回顧展として旧御物3件、国宝5件を含む国内外の名品をはじめ、新発見、初公開の作品を網羅し、真の天才とうたわれた永徳芸術の神髄に迫ります。さらに父・松栄、弟・宗秀らの代表作も加え、桃山時代狩野派の全貌を紹介します。」


会期:2007年10月16日(火)〜11月18日(日)
会場:京都国立博物館[東山七条]
開館時間:午前9時30分〜午後6時(金曜日は午後8時まで)*入館は閉館30分前まで
休館日:月曜日
http://eitoku.exh.jp/index.html