今日からしばらく、英語のリハビリも兼ねて
Architectural Record/Daily News(http://archrecord.construction.com/news/daily/)
から、毎日1個くらい記事を持ってきて翻訳しようと思います。
例によって翻訳は下手です(英語苦手です)。
また、私の興味に記事の内容が片寄っているため、誰かの役にたつとも思えませんが、まぁ、御愛嬌。

「Rudolph Schindler 邸に隣接してマンション建設 反対を押し切って」
West HollywoodのKings Roadぞいにある、R.M.シンドラーのあの有名なスタジオ兼住居の横に、強い抗議運動にもかかわらず、新たな集合住宅の建設計画が認可されることになった。シンドラー邸は初期モダニストのランドマークとして広く認識されている。しかしながら、(すでに)1年以上前に、シンドラー邸を所有していたthe MAK Center for Art + Architectureの職員たちが、この建物の歴史的なたたずまいを損なう恐れのあるその開発について、異義を申し立てていた。
the MAK Centerは20,007-square-footの土地を購入するのに必要な資金を調達することができなかったため、かわりに昨年,
その計画案を再考するデザインコンペを開催した。その成果である展覧会"A Tribute to Preserving Schindler's Paradise" はとくにPeter Eisenman、Odile Decq + Benoit Cornette、Zaha Hadidらからの三者の計画によって成立した。
しかし開発側のRichard Loring、建築家のLorcan O'Herlihy、AIAらは今回の開発はシンドラー邸に対する配慮の高いものであると述べている。"Habitat 825" と名付けられた集合住宅は、19室のユニットからなっており、中庭を形作る開放的な木、コンクリート、ガラスによる構成だ。隣接するシンドラー邸に影が落ちるのをさけるよう北面の輪郭を低くするために、 33,912-square-footの建物は高さが1階から2階の範囲で変化している。
O'Herlihyは「私たちの目的は、現代的なライフスタイルの新たな形態を展開し、その中でSchindlerからのインスピレーションを描き出すことです。」と述べた。
Habitat 825の建設は、九月に始まり、2006年初めには竣工を予定している。

 
今日の記事はこちらのurlから
http://archrecord.construction.com/news/daily/archives/040701schindler.asp