以前、「私」とは空っぽの容器のようなものだと書いたが、今は、むしろ点のようなもんではないかと思っている。どこへ行っても不可避に戻って来ざるを得ないような、ある一点を指して「私」と呼んでいるんじゃないか。そんな気分。
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